詞華集 少年 (-)
内容(「BOOK」データベースより)
みずみずしい詩情・美しいことば。精美と憧景とリズムと…。近代抒情詩の精髄をここに集める。
内容(「MARC」データベースより)
精美と憧憬とリズムと…。みずみずしい詩情を美しい日本語で表現。ほぼ同時代に活躍した丸山薫・三好達治・田中冬二の抒情詩を収める。少年を題にし素材にした印象の強い作品を多数収録。
詩人―金子光晴自伝 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埒の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な2度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
内容(「BOOK」データベースより)
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埓の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な二度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
萱草に寄す (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
繊細な旋律でうたう愛と別れ。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
どうぞもう一度帰つておくれ 青い雲のながれてゐた日 あの昼の星のちらついてゐた日-。繊細な旋律でうたう愛と別れ。「萱草に寄す」のほか「暁と夕の詩」「優しき歌」を収録し、初版のデザインを模した装丁で再刊。
神様 あなたに会いたくなった (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
無邪気に人を愛せないそれ。それでも、やっぱり、愛はあきらめたくない。29歳で夭逝した詩人八木重吉の魂の軌跡。八木重吉の詩と出口雄大の描く感性ほとばしる抽象画との調和が、作品の新しい魅力をおしえてくれる。ハイセンスな美しい装丁の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
無邪気に人を愛せない。それでも、やっぱり愛はあきらめたくない。29歳で夭折した詩人八木重吉の魂の軌跡。
詩人―金子光晴自伝 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埒の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な2度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
内容(「BOOK」データベースより)
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埓の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な二度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
花と言葉の詩画集〈2〉立原道造 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
澄んだ魂のまま生を駆け抜けた詩人・立原道造の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期の詩壇に彗星のように登場、澄んだ魂のまま生を駆け抜け24歳で帰らぬ人となった叙情詩人・立原道造。その甘く、情熱的な作品世界を押花作家・若林佳子が彩る。
中原中也全詩歌集〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
孤独な魂の叫びを2冊の詩集に托して逝った早世の詩人。「汚れつちまつた悲しみに」、と詠った早熟老成の詩才。生涯を懸けて己れに徹し、誠実、過激に生きた詩人の刊行詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』を全篇収録の上、短歌、俳句、新発見詩篇をも加えた未刊詩篇全270余を詩想、詩法の関連から緩やかに分類し、新たに編纂し、甦った中原中也の全体像を上下2巻に定着した決定版詩集。
宮沢賢治詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
<四月の気層のひかりの底を/唾し はぎしりゆききする/おれはひとりの修羅なのだ>(「春と修羅」)。博愛と孤独なデカダンの振幅を生き、文学・科学・宗教・風土の重層する活動と、独自の生命観から、言葉とイメージの射程をもっとも遠い無限の宇宙まで解き放った詩人・宮沢賢治。生前唯一の刊行詩集『春と修羅』を巻頭に、短歌、詩ノート、初期の寓話的短篇までを編纂した詩的精華。
白秋青春詩歌集 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
九州柳河の豪商の子として生い立ち、乳母日傘の幼い日々の性の目覚めを鮮烈に歌う「思ひ出」。文学を志し上京、詩壇の寵児となった青年の才気と野心が眩しい「邪宗門」。人妻との姦通で告訴され「三八七番」という囚人の身となる20代後半の痛切な恋愛体験に基づく歌集「桐の花」など。初期の詩と歌に、詩的散文「わが生ひ立ち」はじめ珠玉の随筆を加え、生命感沸き立つ青春像を浮き彫りにする。
熱い生の奔流
白秋にとっての<青春>は、どこまでがそう呼ぶにふさわしい時期か、と考えた。(略)松下俊子との恋愛は、白秋20代後半の4年間を占める大事件だった。(略)白秋をもっとも白秋たらしめている作品はこの時期に書かれた。この恋愛体験は、それほど決定的なものだった。それでわたしは、初期白秋を特徴づける詩歌集の紹介をしながら、この甘美にして切実、悲痛きわまる恋愛の経過・行く末がたどっていけるように、この「詩歌集」を編集してみた。三木卓(編者)
内容(「BOOK」データベースより)
九州柳河の豪商の子として生い立ち、乳母日傘の幼い日々の性の目覚めを鮮烈に歌う『思ひ出』。文学を志し上京、詩壇の寵児となった青年の才気と野心が眩しい『邪宗門』。人妻との姦通で告訴され「三八七番」という囚人の身となる二十代後半の痛切な恋愛体験に基づく歌集『桐の花』―など。初期の詩と歌に、詩的散文「わが生ひ立ち」はじめ珠玉の随筆を加え、生命感沸き立つ青春像を浮き彫りにする。
砂金 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
唄を忘れた金糸雀は、赤い緒紐でくるくると縛められて砂の上-。歌謡曲のヒットメーカとして知られた著者の詩集。大正8年尚文堂書店刊の初版本を底本に、送り仮名、句読点を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西条 八十
明治25年生まれ。明治44年(1911)早大英文科予科に再入学、東京帝国大学文学部国文学科選科にも籍を置く。明治45年・大正元年(1912)早大英文科本科に進学。大正4年(1915)6月、早大英文科を卒業。大正8年(1919)6月、第一詩集『砂金』を刊行。昭和4年(1929)夏、「東京行進曲」を作詞、中山晋平作曲でレコード化され、短期間に二五万枚を販売。昭和25年(1950)5月、日本詩人クラブが創設され、初代理事長となる。昭和28年(1953)日本音楽著作権協会会長となる。昭和37年(1962)2月、芸術院会員となる。昭和39年(1964)5月、日本詩人クラブ会長となる。昭和40年(1965)6月、日本音楽著作権協会会長を辞任。昭和43年(1968)4月、勲三等瑞宝章を受賞。昭和45年(1970)5月、日本詩人クラブ会長を辞任。8月12日死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)